最近「下っ腹のたるみ」気になりませんか?
昔はお腹が引っ込んでいたのに今じゃ見る影もない。 はっきりいって、ださいです。
そんなこと言われても、
- 会社の飲み会は断れない
- 毎日大変だから食事が楽しみなんだ
- 毎日忙しくて中々運動する時間無い
なんて方も多いのではないでしょうか。 ですが安心してください。
下っ腹のたるみは毎日の少しの意識で変えることができます!
ぜひ今回紹介する方法を毎日意識して、若々しい体を一緒に取り戻しましょう!
30代男性の下っ腹たるみの原因とは?
年齢によるお腹のたるみのメカニズム
30代に突入すると、体の変化を実感しやすくなりますよね。 その中でも特に気になるのが下っ腹のたるみ。なぜこんなに急に変わるのでしょうか?
実は、年齢を重ねることで筋肉量が減少し、基礎代謝も低下するため、脂肪がつきやすくなるのです。また、日常生活の中で座っている時間が増えると、腹筋を使う機会が減り、たるみやすくなります。
ストレスや睡眠不足も原因に。
さらに、ストレスや睡眠不足も大きな原因になります。
現代人は忙しい環境にいることが多く、多くのストレスを感じる場面があります。
また忙しい故に睡眠時間を削って仕事をしたり、遊んでいたりしませんか?
ストレスが溜まると、ストレスの発散目的として、過食気味になってしまう人がいます。加えて、質の良い睡眠が取れないとホルモンバランスが崩れ、代謝が悪くなり、結果的にお腹に脂肪がつきやすくなるのです。
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下っ腹のたるみ解消のための生活習慣
日常的に取り入れたい運動習慣
30代になると、忙しい日常で運動習慣を取り入れるのは難しいかもしれません。 ですが、実は簡単な簡単なエクササイズで効果的にたるみを改善することができるんです!
一日1分でできるプランク
まず挙げられるのは「プランク」です。
これは特別な器具を必要とせず、自宅で簡単に、短時間でできる体幹トレーニングです。
- まずはうつぶせの状態になり、肘が肩の下に来るように地面につきましょう。
- 次におしりを上げます。この時肩からかかとまでが一直線になるように意識します。
- お腹に力を入れ、目線は床ではなく前を向きます。
- その状態で1分間状態をキープしましょう。1分がきつい人は限界が来たら終えて大丈夫です。
地面で直接やってしまうと肘を傷める可能性があるため、ヨガマットなどを使うのがおすすめです! ヨガマットが無い方は、タオルなどでも大丈夫です。
一日30秒でできるドローイン
ドローインは、インナーマッスルを鍛えるための運動です。
インナーマッスルを鍛えることで、美しく引き締まったカラダになることができます。
- まず壁際に立ち、背中と肩を壁につけます。
- 次に姿勢を保ったままお腹をへこませて状態をキープします。
- この状態を30秒ほど保つことができれば十分です。
ぜひ習慣的に続けることを意識してみてください。
階段を積極的に上りましょう
「エレベーターやエスカレーターを利用せず、階段を利用しましょう」 という記事は今までたくさん見てきたのではないでしょうか。
ですが改めて伝えます。 「階段を上りましょう!」
階段を上ることによる日々の積み重ねを軽んじてはいけません。
階段を1分間上った時の消費カロリーは7キロカロリーです。一見少ないのではと考える方も多いかもしれません。
ですが行き帰りのホームや、会社での1階2階を階段で上がることで、1日10分程度階段を上がると仮定しましょう。
となると一日70キロカロリーの消費が見込めます。
それを週に5日間一年間続けることで、70(キロカロリー)×5(日間)×52(年間の週数)=18,200(キロカロリー)となります。
毎日の積み重ねで、とてつもない量のカロリーの消費が期待できます。 しかもお金が一切かからないため、毎日の意識次第で取り組むことができます。
お酒を少し抜くだけでも大きい!
この記事を読んでいる方の中にはお酒が好きという方も多いのではないでしょうか。
ただ、毎日の夜のお酒を少し抜くだけでも、カロリーの摂取は抑えられます。
ビールを2缶飲んだ場合の摂取カロリーは、一缶350mlのビールのカロリーが約140キロカロリーのため、2缶で合計280キロカロリーということになります。もし体重が70㎏の場合、分速4kmで1時間15分歩かないと、280キロカロリーは消費することができません。
引用:kisan「ウォーキングの消費カロリーの計算」より計算
毎日のお酒を少し我慢するだけでも、摂取カロリーを抑えることができることを理解していただきたいです!
がっつりとした運動でお腹のたるみ解消したい方へ
ジムに通って筋トレを行う
がっつりと運動を行いたい方には、ジムへ通うことがおすすめです。
ジムには様々なトレーニングマシーンが完備されており、自分に合ったトレーニングができることが大きなメリットです。
また、ジムによってはプロのトレーナーから適切な指導を受けることができるため、効果的にトレーニングを進めることができます。
ジムの環境は、運動に集中できるだけでなく、同じ目標を持つ仲間と交流する場にもなります。これにより、楽しく続けられるのも魅力です。
時間に多少の余裕があり、脂肪の燃焼を本気で目指す方は、一度ジムへの入会を検討してみてはいかがでしょうか。
有酸素運動の重要性と実践法
お腹のたるみを解消するためには、ランニングやサイクリング、水泳などの有酸素運動を取り入れることも効果的です。
有酸素運動を実践する際のポイントは、「無理をせず継続すること」です。
週に3〜5回、30分から1時間を目安に行うと良いでしょう。また、運動前にはしっかりとウォーミングアップを行い、怪我の予防に努めましょう。
有酸素運動は中々ハードルが高く、始める一歩としては難しいかもしれません。ですがその効果が大きいのも事実です。
自分なりに継続できる方法を試しながら、長く続けることを心掛けてください。
糖質制限によるお腹のたるみ解消
糖質制限の基本は、米やパン、麺類などの高糖質食品を控え、食事を意識することにあります。
メリットとしては、糖質を控えることで血糖値の急上昇を防ぎ、エネルギーの持続性が高まることが挙げられます。
糖質制限にはデメリットも
しかし、糖質制限にはデメリットもあります。極端な糖質制限を続けると、筋肉量が減少したり、内臓に負担がかかることがあります。
また、長期間にわたって糖質を制限すると、エネルギー不足を感じることがあり、運動パフォーマンスが低下する可能性もあります。
自身の体調を常に意識しながら、無理のない範囲で行ってください。
おわりに
今回は30代の男性に向けて、毎日の意識でださい下っ腹の改善方法を紹介しました。
たるんだ下っ腹は、毎日の少しずつの意識と積み重ねで十分撃退できます。
できるかできないかはご自身の毎日の意識次第です!
一緒にかっこいい大人を目指していきましょう!!